カテゴリ:俳句( 4 )

かごしま俳句紀行より

地元の句会は、二つ出ているのですが、
一つの句会、と言うか俳句の市民講座ですが、宿題が出ているのでそれを。

「かごしま俳句紀行」の本より、一句選句して鑑賞、感想などを述べよということで、
まずは10句ほど選んでみました。

先日、知人と、ある雑誌の俳句の選を読み合っていて、
選句をするにも、その日の気分や体調で選ぶのが変わらないかしらという話をしていたのですが、
もしかすると、そういうことはあるかもしれませんね。

この、「かごしま俳句紀行」も以前に一度目を通していますが、
今回選んだ句は、以前とは違うもので、以前よりも数が多いかも。
これでも成長しているのかもしれません。

  ふりむけば山美しく船あそび      西田敏子
  
  市電待つ夜店で買ひし面をつけ     山崎 工

  かるかんや心真白に人を待つ      板坂良子

  塩を焚く小屋のそばなる花みかん    榮さがみ

  秋日傘ひとりは波のちかくまで     森山あつし

  庭先を鶴に許してしづ心        田実刀子

  髪切りし妻の手にありソーダ水     藤山茶里

  人寄れば人によろこび仔馬駈く     坂口菱風   

  蛇味線の座でフリージア摘む日決む   日高房子

  新北風や入日に染まる山羊の耳     米谷静二

ただ、もう既に今までの市民講座で選ばれていた句は外しているため、
もっと良い句もあるのではとも思うのですが、今の私の気持ちに沿った選句です。

選句というのは面白いもので、やはりその人らしい選句というものがあるようです。
市民講座でもそれぞれ選ぶ人によって、なるほどなと思ったりします。

また、俳句の座というのものは、やはり投句して、選句をして成り立つもので、
選句にも、大いに学べることも多いですね。






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by kiyoko_ki | 2017-11-28 16:16 | 俳句 | Comments(2)
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俳句歳時記は3種類持っています。

角川学芸出版編 俳句歳時記 第四版 角川文庫

角川春樹編 現代俳句歳時記 ハルキ文庫

山本健吉編 最新俳句歳時記 文藝春秋発行

今、晩秋と思われる方も多いでしょうし、
私ももちろんそんな気分ですが、

暦の上ではもう立冬を過ぎましたから、
俳句の世界では、今は初冬ですね。

それで、
初冬の俳句を、上の冬の3冊より選んでみました。

初冬の音ともならず嵯峨の雨 石塚友二

初冬や行李の底の木綿縞 細見綾子

はつ冬や空へ吹かる 蜘のいと 召 波

2、3冊にまたがって載っている句もありますし、
その歳時記にしか載っていないものも。

歳時記を読み比べてみるのも面白いですね。






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by kiyoko_ki | 2017-11-13 10:14 | 俳句 | Comments(0)

俳句のノートと歳時記

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俳句の手ほどきを受けてから、使い始めたノートと電子辞書。

ノートには丸5年分の俳句、480句ほどが清書してあります。

何故かぴったり、ちょうど使い切って、俳句の会を退会。


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文庫本の歳時記は、けっこう古びて来ました。

地元の俳句の会には通っています。

最近は、ネットで投句出来るところに
投句してみたりもしています。

もっと、どんどん句作していかないとなのですが、

俳句を読むこともしていかないとな、と。

それで読んだら、
好きな俳句なども、またご紹介出来ればと思っています。






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by kiyoko_ki | 2017-11-11 18:10 | 俳句 | Comments(0)

長崎鼻に

しんしんと肺碧きまで海のたび     篠原鳳作

無季俳句ですが、この句にちょっと魅せられて、
篠原鳳作の句碑が長崎鼻にあるので、見に行って来ました。

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あまり海の青い日では無かったのですが、開聞岳の見える方向。

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句碑は古びていますが、

満天の星に旅ゆくマストあり
しんしんと肺碧きまで海の旅
幾日はも青うなばらの円心に

の句が並んでいます。

篠原鳳作は、明治39年鹿児島市生まれ。
教師で沖縄の宮古島に赴任しています。

その宮古島で他にどんな句を詠んでいたのか。
機会があったら、句集「海の旅」を読んでみたいものです。

読むのは夏がいいかなあ。

鹿児島からは、鹿児島、沖縄、いろいろな島への船が出ています。
海の旅にもちょっと憧れる私なのでした。





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by kiyoko_ki | 2013-04-19 09:18 | 俳句 | Comments(0)

エトセトラエトセトラ・・・きよこ


by kiyoko_ki