青パパイヤのポトフ

水曜日の色


青パパイヤのポトフ


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道の駅で買って来た地元の青パパイヤで、夏のポトフを作った。

材料は、冷蔵庫にあった骨つきの豚肉、ズッキーニ、じゃがいも、人参、オクラ、それらと買って来た青パパイヤ。
骨つきの豚肉は、グリルで脂を落としてこんがりと焼いた。
材料を入れた鍋にはローリエの葉を。
ぐつぐつ煮込んで、塩胡椒。
骨つきの豚肉が美味しいエキスを出してくれた。

肝心の青パパイヤは、流石やっぱりフルーツで、ほんの少し甘みがある。そしてちょっぴりもちもちした食感だ。
骨つきの豚肉との相性もぴったり。
シンプルに塩胡椒なのも良かったし、ローリエの葉を入れたのも正解。

屋久島では、お向かいのトビウオ漁の漁師さんのお宅にパパイヤの木があった。
それで、引っ越した当初はよくパパイヤをもらった。
庭にお邪魔すると、奥さんが包丁を持って来て、熟した実を切ってくれたものだ。
そのうち、うちの庭に植えたパパイヤの木も育って、実がなるようになった。

ほとんどいつもは、熟したオレンジ色のパパイヤをフルーツとして食べていた。
パパイヤは少し独特の風味があって、それを嫌う人もいるのだが、レモンをかけてやると食べやすくなる。
季節を問わず実って、一年中、庭のパパイヤを楽しんでいたような気がする。

屋久島は温暖なので、パパイヤの木は年中、青々としている。
それが、大寒波が来たある年の冬、庭のパパイヤの木が枯れて倒れてしまったことがある。
島中、何処でもパパイヤが枯れてしまい、パパイヤが枯れたと随分話題になった。
うちの庭の、その枯れて倒れたパパイヤの木は、とても大きな青い実をつけていた。


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それで、その時初めて青パパイヤの料理に挑戦した。
今回のポトフのようなものと、もう一皿はきんぴらのようなものを作った。

が、夫はそれを忘れてしまっていたのか、今回のポトフを食べて、青パパイヤでこういう料理も出来るとは知らなかった、なんて感心している。
そして気に入ったようで、庭の一角を指して、ここにパパイヤを植えようかなどとも言う。

そのうち、今のうちの庭で青パパイヤが出来るようになるかしら、どうかしら。
ちょっと楽しみにしておこう。

青パパイヤを使う、沖縄の料理や、アジアの料理に思いを馳せながら。







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by kiyoko_ki | 2017-08-23 12:07 | 水曜日の色 | Comments(0)