昨日、立春だったのね
2015年 02月 05日
今日のお花は、やはりかごしまフラワーパークの、
アカシア ポダリリーフォリア です。たくさん咲いていましたよ。
ちなみに、アカシアの花、花アカシア、は夏の季語なんですよ。
で、歳時記には、札幌のアカシアは有名とあったのですが、
調べたら、札幌のは花の白いニセアカシア=ハリエンジュ(マメ科ハリエンジュ属)なんですね。
で、俳句の世界では、ニセカアシアでも、アカシアの季語なんですね。
と言うか、
もしかすると、俳句の季語のアカシアは、ニセアカシア=ハリエンジュそのもののことでは?
明治期に日本に輸入された当初は、ニセアカシアをアカシアと呼んでいたそうですし。
ちなみに、本来、アカシアと言ったら、
ネムノキ亜科アカシア属だそうで、約600種あるそうです。
この写真の アカシア ポダリリーフォリアもそうみたいです。
花期は1月から3月にかけてですね。
なお、ギンヨウアカシアは花期が3月から4月、
フサアカシア(ミモザ)は花期が2月から4月だそうです。
本来は、ミモザと言うと、フサアカシアのほうのようですが、
ギンヨウアカシアもミモザと呼ばれるようで、
花ミモザは、春の季語なんですが、
歳時記には、マメ科、銀葉アカシアのフランス語名で、と書かれていたりします。
この辺も、歳時記というのは、曖昧なところもありますね。
と調べてみたのも、母の葬儀の合間や、今、こうして母のマンションに居る時にも、
私は、俳句を考えているんですね。
先々月だったかな、メール句会で、やはりお母様を亡くされてすぐの方がいらして、
投句5句とも、見事に、お母様を亡くされての句だったんです。
さすが俳人と思いました。
私も俳人の端くれですので、亡き母の俳句を投句できるようにと、句作している訳です。
後記・俳人の端くれの は の字くらいです。
さて、昨日は立春だったのですね。
でもちょっと寒かったでしょうか。
が、私は、母が亡くなってから、母のロングのダウンの暖かいコートを着ていますので、
そんなに寒くはなかったです。
昨日は、午前中は、葬儀の関係のコープの方がいろいろ説明に来てくれたり、
葬儀社の方も来られたり。
母の祭壇は、3日にマンションに帰って来た時に、作っていただいているんですよ。
素敵なお花のアレンジも。
午後は、マンションで母の親しくしていた方が来て下さったり、
母がお掃除を頼んでいたコープのお姉さま方も来てくれたり。
あとは、私は、最初に母が救急車で運ばれた、近所の病院の支払いに行きました。
役場にも行って、今、出来る手続きはして来ました。
帰りは、母も通っていた近所のスーパーへ寄って。
そして、母が倒れたという場所も通りましたが、
ここに倒れたのねと思いました。
たまたま通りがかった若い女性が、
母の倒れるのを目撃して、その方がまず救急車を呼んでくれたのですが、
どこのどなただったのでしょうか、わからないのですが、
お礼を言いたいです。
その時、たまたま同じマンションの方も通りかかって、
電話をかけてくれた方に、救急隊員の方への場所を言ってくださったり、
救急車が来るまで、付き添ってくださって、
マンションの管理室に知らせに走ったりしてくださったんです。
本当に、そういう意味では、運が良かったんです。
ありがたかったです。
さて、今日は、全国的にお天気が悪いみたいですね。
ちゃんと眠れてますか?とかもご心配して頂いたりしていますが、
若干、睡眠時間は短いですが、おかげさまで、ちゃんと睡眠はとれています。
お天気も悪いようですので、うちで過ごしましょうかね。
また、マンションの方に、ご挨拶に行ったり、
母の冷蔵庫をのぞいて、お料理をしましょう。
お料理できたら、母にお供えしましょう。
冷蔵庫に母の買った大根と人参があるので、鶏を買い足して、
母のルクルーゼで煮物を作りましょうか。
そうそう干し椎茸があったし、昆布も探したらあるかな。
あと、かぼちゃを買い足して、
母が美味しいと言ってくれた、かぼちゃと人参のポタージュも作りましょうか。
確定申告に出せそうな、母の昨年の医療費の領収書なども、
なぜか夏以降のものしか見つからないので、探してみましょう。
あらま、アップしてみたら、すごーく長いね。
読んで頂いて、ありがとう。
今、夫、果物むいています。
後記・かなりハイテンションな記事ですが、このまま出しておきます。
by kiyoko_ki
| 2015-02-05 07:17
| 福岡